出版社からの紹介
マグばあさんは、野菜づくりは上手だけれども料理はだめ。メグばあさんは、料理は得意だけれども野菜づくりは全然だめ。正反対のふたりは、お互いがうらやましくて、道で会ってもしらんぷり。ある日、マグばあさんが豆でも煮ようと畑に出ると、つるが外に向かってのびています。迷子のつるをたどってゆくと、着いた先は、仲の悪いメグばあさんの庭。出てきたメグばあさんが手にしていたのは、とろりとおいしそうな豆のスープでした……
ママ・パパの口コミ
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masae
女の子 (14歳) / 男の子 (11歳) / 男の子 (8歳)
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仲が悪い二人の様子を見るのはなんだか心が痛く・・。ひやひやしながら読み進めて、最後の場面ではホッと胸をなでおろしました。苦手なところを補い合う二人、同じように兄弟仲良く協力し合えるといいね、と子供たちに話せました。豆のスープがとてもおいしそう。
お子さまの口コミ
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masae
女の子 (14歳) / 男の子 (11歳) / 男の子 (8歳)
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最初は絵がちょっとこわい、と言っていましたが、ニコニコ笑顔の場面では かわいい~優しい~♪と言っていました。読んだ後は豆のスープ飲みたい~とねだられます。