出版社からの紹介
野ねずみのぐりとぐらのところに、すみれちゃんがかぼちゃを持ってやってきました。とびきり大きくて、とっても固いかぼちゃをすみれちゃんはお母さん秘伝のダイナミックな方法で見事に割ってくれました。さあ、かぼちゃのお料理の始まりです。「お料理すること、食べること」が大好きなぐりとぐらに森の動物たちも加わって、かぼちゃのごちそうがたくさんできました。みんな、おいしくておいしくて、おなかいっぱい食べました。
ママ・パパの口コミ
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しーちゃんママ
女の子 (3歳)
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とにかくこの本が好きなようで何度も読み聞かせをしています。ぐりとぐらの軽快なやりとりに、カボチャを割る過程も面白いし、割れた時の達成感や登場人物たちの表情の豊かさが素敵です。
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K.T
女の子 (6歳)
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この本は、4歳で病死したすみれという少女がモデルとなっているという事なので、そういった背景を知りながら読み直してみると、また少し違った感想を持ちながら読むことが出来るでしょうね。オススメです。
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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かぼちゃを育てようと本を読んで、調べるなんてとても勉強熱心なぐりとぐら。子供たちのお手本のようなささいな一コマが、親にとってはうれしく感じます。人間の女の子のすみれちゃんと、ぐりとぐらをはじめ、森の動物たちが楽しく料理し、一緒に食べるシーンは、ほっこりやさしい気持ちになりました。
お子さまの口コミ
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しーちゃんママ
女の子 (3歳)
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この本で動物の名前を覚えました!逆立ちしている絵を見つけて嬉しそうに、これは何してるの?真似してみたい!と逆立ちの練習をしてみたり、すごく楽しそう!
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K.T
女の子 (6歳)
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娘は登場人物のすみれちゃんに自分を自己投影したようで、すっかり気に入ってしまいました。娘に何回も「よんで~」とせがまれています。
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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大きなかぼちゃを落として割るなんてびっくり。まるでスイカ割りのようだと思いました。かぼちゃは好きな野菜だから、みんなが作った料理を一緒に食べたいな。