出版社からの紹介
りっちゃんはお母さんが病気になってしまったので、なにかいいことをしてあげたいと考えます。そこで、美味しいサラダを作ることにしました。きゅうり、きゃべつ、とまと、をお皿に乗せたところで、ねこ、いぬ、すずめ、あり、うまが次々とやってきて、サラダ作りのアドバイス。北極からは白熊の電報が届き、最後にはぞうが飛行機に乗って登場します。みんなが手伝ってくれたおかげで、美味しいサラダの出来上がり。りっちゃんのお母さんはそのサラダを食べてたちまち元気になりました。
ママ・パパの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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このお話をもとにしたサラダが、子供が通う小学校の給食で出ているので、とても興味があったお話です。病気のお母さんのために、元気の出るサラダを作るという、やさしいりっちゃん。さらに、動物たちが加えた方がいい材料を教えていき、それを取り入れたサラダに仕上げるという話。みんなで作り上げた、おいしいサラダ、というところがいいですね。
お子さまの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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動物たちがサラダについてアドバイスしていくのが面白かったです。ねこはかつおぶし、ありは砂糖と、自分の好きなものを言ってる、と思いました。