出版社からの紹介
大きなヤナギの木の下にある“やなぎむら”には、バッタとカタツムリとクモ、それにアリの家族が住んでいました。ある日この村にイモムシのモナックさんが引っ越してきて、サラダのお店を開きました。おいしくて、村のみんなに大評判です。ところがある朝からそのお店は「お休み」になってしまいました……。虫たちの世界を色鉛筆で精緻に描いた「やなぎむらのおはなし」シリーズ第1作です。
ママ・パパの口コミ
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kuroneko
女の子 (9歳) / 女の子 (2歳)
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身近な自然の中で出会う虫たちが主人公です。それぞれの特徴を活かして擬人化されているのですが、とっても可愛くて、本当にこんな虫たちの会話が聞こえてきたら、楽しいだろうなぁと思ってしまいます。小さな虫たちの友情や冒険が、美しく細やかなタッチで描かれていて、何度読んでも和みます。
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juju
女の子 (11歳)
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虫が苦手なのですが、ここに出てくる虫たちは、かわいらしく思えてくるのが不思議です。虫のお店やさんなんて、想像したこともなかった世界が、キレイな色彩で描かれています。シリーズ化されている絵本のようなので、他のシリーズも探して読んでみようと思います。
お子さまの口コミ
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kuroneko
女の子 (9歳) / 女の子 (2歳)
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やなぎむらに行って、トビハネさんやみんなと友だちになりたいです。モナックさんのサラダが美味しそうでした。
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juju
女の子 (11歳)
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虫はあまり好きじゃないので、虫の絵本はあまり読んだことはないのですが、この絵本は内容がとてもおもしろかったのを覚えています。