出版社からの紹介
地獄勤めの赤鬼オニガワラ・ケンと同僚のオニジマは、えんまさまから出雲出張を命じられ、「ぜんこく神さまサミット」の会場警備を手伝うことになりました。飛行船に乗りこんで出雲へ向かい、稲佐の浜に来てみれば、日本じゅうからやってくる神さまたちで大混乱。ふたりは案内やら警備やらあっちこっちてんやわんやしながら、神さまたちをお迎えします。開会を告げる神つどいの迎え太鼓が鳴り響き、出雲の夜はふけていきます。
ママ・パパの口コミ
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K.T
女の子 (6歳)
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ユニークな関西弁とくっつけて面白おかしく描かれており、オニガワラケンさんがキモかわいいです。そして、実は鬼のサラリーマンで、地獄の運営などの仕事をしながら生活しているという設定が何ともユニークです。前作に引き続き主役のオニガワラケンさんが大活躍します。
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いろ
女の子 (4歳)
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おにのサラリーマンシリーズ大好きです。こちらたくさんの神様が出雲に集まってきます。日本にはこんなに色々な神様がいるのか〜と、ポップな絵と内容に笑わされます。鬼にも出張があるのか〜と夫や父とシンクロさせながら読んでしまいます。細かいところまで工夫して絵が書き込まれているのでとてもおもしろいです。
お子さまの口コミ
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K.T
女の子 (6歳)
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オニガワラケンさんが出張に出ていく時に、「ほな、いってくるわ!」と言うのを私の娘も真似て、6歳の娘は家を出て外に出る際に、「ほな、行ってくるわ!」と真似ていました。初めは何を言っているのか考えましたが、後から「なるほど」と分かって1人で笑ってしまいました。
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いろ
女の子 (4歳)
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4歳の子供には細かく工夫された内容はまだ理解はできていないようですが、楽しそうに私が読むのであ〜面白い絵本なんだな〜というかんじで聞いています。なんでここは飛行機なの??とかなんだこのへんな格好した人たちは??とかそういうかんじです。