出版社からの紹介
女の子と犬が森へ遊びにいくと、見なれない一軒家がたっていたので、中に入ってみました。すると台所にあった缶詰から「たすけて」という声が聞こえてきます。缶切りでギッシギッシと開けてみると、最初はゾウが、次はクマが……と、次々と動物が出てきました。その時、魔女が帰ってきて、ふたりはかんづめにされてしまいますが……。魔女の家の蛍光色がふしぎな雰囲気を醸しだす絵本です。
ママ・パパの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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佐々木マキさんのイラストが好きで何冊か読みました。この絵本もコミカルな雰囲気で楽しそうなのですが、主人公の女の子と犬が魔女に缶詰めにされてしまうという、ちょっとドキドキする部分もあります。先に缶詰めにされてしまった動物たちを助けたことで、女の子と犬も助かり、魔女を森から追い出すことにも成功。最後はホッとできました。
お子さまの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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知らない家に勝手に入らなければ缶詰にされなかったのに。ぞう、くま、ぶた3匹、郵便屋さんが缶詰にされたということは、みんな魔女の家の中が気になったんだね。最後は魔女を追い払えたのでよかったです。