出版社からの紹介
こわいわるいうさぎが、おとなしいうさぎのにんじんを横取りしました。しかしそこに猟師がやってきて、こわいわるいうさぎに向かって鉄砲をかまえ―――ずどん! こわいわるいうさぎは、どうなってしまったのでしょう? 担当編集者の幼い娘の、「ピーターラビットはいい子すぎるから、今度はほんとうに悪いうさぎの話が読みたい」という注文にこたえて作られたお話です。
ママ・パパの口コミ
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K.T
女の子 (6歳)
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このシリーズの中では比較的文も短かめで、読みやすい本です。内容も意地悪をしてはいけないということを、子供にわかりやすく教えられるので、なかなか良く出来ていると思います。
お子さまの口コミ
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K.T
女の子 (6歳)
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「悪いうさぎ」が、「いいうさぎ」のにんじんを取りあげて、更に、いじわるをして追い出すというようなおはなしで、娘は、「ひとりじめはダメよ!」って本に向かって一生懸命喋っていました。このように道徳を教えるのに、この本は良いですね。