出版社からの紹介
こぐまのくうが、あかい花をみつけたよ。なかよしのぴょんこちゃんにあげようと花を摘んだとき、うしろから「いや~ん」と声が! ぴょんこちゃんが泣いていた。ぴょんこちゃんも、同じ花を、くうに見せたいと思っていたのでした。走りさるぴょんこちゃん、ぼうぜんと見送るくう。赤い花びらが花の精となって、二人の仲を取り持ちます。
こぐまのくうが、あかい花をみつけたよ。なかよしのぴょんこちゃんにあげようと花を摘んだとき、うしろから「いや~ん」と声が! ぴょんこちゃんが泣いていた。ぴょんこちゃんも、同じ花を、くうに見せたいと思っていたのでした。走りさるぴょんこちゃん、ぼうぜんと見送るくう。赤い花びらが花の精となって、二人の仲を取り持ちます。