出版社からの紹介
パリの寄宿学校に12人の女の子が暮らしていました。いつも2列に並んで、パンを食べ、歯をみがき、ベッドに入ります。中でいちばんおちびさんで、いちばん元気なのがマドレーヌ。ネズミなんかこわくないし、動物園のトラもへいっちゃら。ところがある晩、マドレーヌがわーわー泣いています。いつもは冷静なミス・クラベルも大あわて。マドレーヌは盲腸炎で入院し手術することになったのです……。パリの香りいっぱいの絵本です。
ママ・パパの口コミ
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あかね
女の子 (12歳) / 男の子 (10歳)
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子供たちの大のお気に入りの一冊でした。何度も何度も読んだことと、リズミカルな訳文のおかげで、今でもだいたい暗唱できます。 げんきなマドレーヌが「元気でなかった」ときのエピソードですが、個性的なマドレーヌの言動に引き込まれ、読んでいるとこちらが「元気」になれます。 ヨーロッパの香り漂う絵も素敵です。
お子さまの口コミ
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あかね
女の子 (12歳) / 男の子 (10歳)
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読んでくれるお母さんに合わせて、自分も一緒に声を出して読んでいました。小さなマドレーヌがとてもかわいいなあと思います。マドレーヌが大好きで、何回も読んでもらいました。お母さんも楽しそうでした。