おひさまを ほしがった ハヌマン インドの大昔の物語「ラーマーヤナ」より
- 作: A. ラマチャンドラン
- 訳: A. ラマチャンドラン (さく) 松居 直 (やく)
- 出版社: 福音館書店
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出版社からの紹介
風の神の子どもハヌマンは、木の間から顔を見せているお日さまのすばらしさに心を奪われ、空高く舞いあがるとお日さまに向かってどんどん近寄っていきました。驚いたお日さまが助けを呼ぶと、神々の王インドラが通りかかり、ハヌマンをうちたおしてしまいます。風の神は悲しみのあまり姿を消し、この世は空気がなくなって死の世界に……。インドの現代美術を代表する画家による絵本です。