マーシャとくま ロシア民話
- 作: M・ブラートフ (再話)
- 訳: エウゲーニー・M・ラチョフ (絵) うちだ りさこ (訳)
- 出版社: 福音館書店
-
総合評価平均点:
- 投稿された平均年齢: 8.5歳
出版社からの紹介
森で道に迷ってしまったマーシャは、森の奥深くに住む大きなくまにとらわれてしまいます。くまのところから逃げだす方法を、マーシャは考えに考えて、いいことを思いつきます。マーシャはおまんじゅうを焼き、つづらを出してきます。さて、これらをいったいどうするのでしょう。女の子が智恵を働かせて無事に家にもどってくるまでを、力強いデッサンと重厚な色彩で描いた美しい絵本です。
ママ・パパの口コミ
-
青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
-
森で迷子になった子供(マーシャ)が、見知らぬ家に入って主人(くま)に引き留められて帰れなくなったというストーリーは、いろいろな絵本で見かけるもので、ロシア民話でも定番なのだと思いました。迷子になった女の子は知恵を働かせて、くまを誘導して家までたどり着けたのでよい結末でした。
お子さまの口コミ
-
青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
-
表紙のくまの絵は怖くないので楽しい絵本かと思ったら、迷子になる話で少し怖かったです。マーシャがつづらの中に隠れて、くまに背負って家まで運んでもらい、無事に帰れたので良かったです。