出版社からの紹介
野原をかけだした「ふう」と「はな」が出会ったのは、きいろい、きれいな花。「こんにちは。わたしのなまえははなよ。あなたのなまえもはな?」話しかけると、「たんぽぽ」と、声がしました。ふたりの前にあらわれたのは、テントウムシ。たんぽぽのまわりに、ほかの虫も集まってきます。“あまいみつがすきな”シジミチョウ。“きいろいかふんがすきな”ミツバチ。 そしてふたりは、“花は種を実らせ、新しい命をうむ”“風は種をとばし、いのちを運ぶ”ことを知ります。 そう、ふたりの名前には、そんな意味がこめられているのでした。
ママ・パパの口コミ
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しーこ
女の子 (9歳) / 女の子 (6歳)
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大好きな、とてもかわいい、うさぎの「ふう」と「はな」のシリーズです。テントウムシ、ちょうやミツバチ、みんながタンポポ大好き。絵も物語も癒され、ほんわかあたたかい気持ちにさせてくれる絵本です。
お子さまの口コミ
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しーこ
女の子 (9歳) / 女の子 (6歳)
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うさぎと、たんぽぽが大好きだった年少さんの頃に表紙を見て娘が飛びついた作品です。やさしいタッチの絵と、小さな冒険、たくさんの虫さんたちが幼稚園児にぴったりだったと思います。