出版社からの紹介
森の奥めざして、さあしゅっぱつ。川をわたり、不安な一夜をすごして、やっとみつけた、すてきな根っこ。みんなで力をあわせて家をつくり、橋も、水道もできた。たべものもたくさんあつめて、さむい冬がきてもだいじょうぶ。みんな、ほんとうにごくろうさま。 人気ロングセラー絵本「14ひきのシリーズ」の第1作。ねずみの家族があたらしいすみかを求めて森へひっこし、木の根元に家づくりをするこの作品から、シリーズの物語がはじまります。 お父さんが図面を書いて、子どもたちも手伝って、居心地のいい家をみんなで一緒につくります。 大人の部屋は1階、子どもたちの部屋は2階と3階。竹を切って床を作ったら、みんなのベッドを並べよう。 豊かな自然の中でくらす、お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、そしてきょうだい10ぴき。1ぴき1ぴきの個性が丁寧に描きこまれていて、何度見ても発見があります。
ママ・パパの口コミ
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まめ
男の子 (5歳) / 女の子 (3歳)
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私自身が小さなころにも家にあった絵本。 本屋さんで見たときに「なつかしい!」となりました。 「ママもこの絵本大好きだったんだよ」と子どもたちに見せて購入しました。 読み聞かせが苦にならないちょうどいい長さの絵本だと思います。
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いろ
女の子 (4歳)
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絵がとてもかわいくてなんとも言えません。内容は少し言葉が足りないと感じたので、子供と想像を膨らましながら自分たちでお話を作ってみたりして楽しみました。
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moco
男の子 (0歳) / 女の子 (0歳)
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まず絵がとっても素敵です!自然のものの表現が素晴らしく、大人が見ているだけでも癒される絵本です。 文章量も少ないですし、字が読めるようになったら自分で読むにもちょうど良いと思います。
お子さまの口コミ
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まめ
男の子 (5歳) / 女の子 (3歳)
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子どもたちはねずみたちの名前がとても気に入ったようでした。 下の子がちょうど数字ブームなのもあり、「1だからいっくん!」ととても楽しそうにたくさん名前を呼んでいました。 〇〇なのは誰?とこちらに問うのが子どもたちはうれしかったようです。
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いろ
女の子 (4歳)
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ねずみさんなにしてはるの?とたくさん兄弟がいるのを見ながら自分の中でも色々想像を膨らましているようです。
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moco
男の子 (0歳) / 女の子 (0歳)
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背景の絵にも興味津々で、どんぐりさんだー!とか何なにの葉っぱだー!などと身近な自然と結びつけて楽しんでいました。 とっても心温まる絵本です。