見えなくてもだいじょうぶ?
- 作: フランツ=ヨーゼフ・ファイニク
- 訳: フェレーナ・バルハウス (絵)ささきたづこ (訳)
- 出版社: あかね書房
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出版社からの紹介
カーラは、バーゲンの日の土曜日、両親とはぐれ迷子になってしまいました。そこにカーラの泣き声を聞きつけたマチアスが盲導犬と一緒に現れます。彼は目がよく見えないのですが、カーラの両親を一緒にさがしてくれるといいます。カーラはマチアスと歩きながら「どうして目が見えなくなったの?」「目が見えないと不自由でしょう?」など、質問を次々にします。けれどマチアスの返事をきくうちに、彼がそれなりに目がよく見えていることがわかってくるのでした。