わたしとあそんで
- 作: マリー・ホール・エッツ
- 訳: マリー・ホール・エッツ (絵) よだ じゅんいち (訳)
- 出版社: 福音館書店
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総合評価平均点:
- 投稿された平均年齢: 5.5歳
出版社からの紹介
原っぱにやってきた女の子が、ばったや、かえるや、うさぎやしかと遊ぼうと、みんなをつかまえようとします。でも、つかまえようとするとみんな逃げていってしまいます。誰も遊んでくれないので、女の子はしかたなく池のそばにこしかけて、水すましを眺めてじっとしていました。すると、逃げていったみんなが女の子のそばにもどってきてくれました。しかは女の子を頬をぺろりとなめてくれました。女の子はとってもうれしそう、みんなもとっても楽しそう。
ママ・パパの口コミ
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kuroneko
女の子 (9歳) / 女の子 (2歳)
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詩的で美しいスケッチのような絵本です。静かな絵ですが、素朴な子供の気持ちと表情をよく捉えていて、大人も子供も感情移入してしまいます。外で出会った生き物たち。一緒に遊びたい気持ちでつい子供は追いかけたり声をかけてしまいますね。でもそれだと逃げてしまう。けれども、そっと待ってみたら、、、みんな嬉しくなるラストです。
お子さまの口コミ
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kuroneko
女の子 (9歳) / 女の子 (2歳)
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どうぶつたちとあそびたい。みんな仲良くなれてよかった。(静かな雰囲気の絵本なので、子供達はたくさん感想をいうというよりは、眠る前に読んで、こういう夢を見たいな、という感じでした。)