出版社からの紹介
このおじさん、今日はとことんツイてない。友だちに手紙を出そうと思っただけなのに、家を出ようとしたら階段を転げ落ち、道を歩けば空からマットが降ってくる。さらには道の向こうからとんでもないものが……! もはや体はよろよろ、手紙はしわくちゃ。おじさんは身も心もすっかりへろへろです。とっても気の毒なのだけど、そのあまりにも不運な姿が笑いを誘います。上質なドタバタ喜劇を見ているかのような一冊です。
ママ・パパの口コミ
-
青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
-
「踏んだり蹴ったり」とはまさにこのこと。というようなストーリー展開。おじさんがとても気の毒になりました。悪いこと続きのおじさんですが、最後にいいことが起こりほっとしました。小さな女の子のやさしさがおじさんの心にじんわりと染みたことでしょう。
-
masae
女の子 (14歳) / 男の子 (11歳) / 男の子 (8歳)
-
最高に運の悪いおじさんのなんてかわいらしいこと!こんなに悪いこと続くなんて最悪でしょ!と思いながら、笑えてくる一冊です。元気になります。くせになります。何回も読んで本もヘロヘロです。
お子さまの口コミ
-
青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
-
階段から落ちたり、犬に引きずられたり、たくさんの豚にふまれたり。こんなことが起こったらすぐに泣いちゃうけど、おじさんは大人だから我慢できたのかな。アイスクリームが落ちたときに泣いたのは、やっぱり今までのことを我慢していたからだと思います。
-
masae
女の子 (14歳) / 男の子 (11歳) / 男の子 (8歳)
-
ハマって、何回も読みました。おもしろくて、ちょっとかわいそうになるくらい運の悪い出来事のオンパレードがおかしくて飽きずに読みました。絵も可愛くてお気に入りです。