出版社からの紹介
うさこちゃんの大好きなおばあちゃんが、亡くなりました。家で亡くなったおばあちゃんを悲しみながら見送る周りの人や、お墓のことなど、身近な人の死が、この本には描かれています。ブルーナさんの死の描写は、簡潔ですが、国や文化が違っても変わらない大事な部分をしっかり描いているため、幼い子どもたちに、きちんと伝わる内容になっています。
ママ・パパの口コミ
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K.T
女の子 (6歳)
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ブルーナの絵本の中でも本当に良くできており最高傑作だと思います。大人は心が癒され、小さい子供は死について学べる。この絵本は貴重だと思いました。皆さんにもおすすめしたい一冊ですね。
お子さまの口コミ
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K.T
女の子 (6歳)
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娘が涙ぐんでいたので、「どうしたの?悲しいの?」と聞いてみると、下を向いたまま「うん」とだけ答えていました。そんな娘を見ながら、絵本から生死観を得られるなんて素晴らしいことだと思わざるを得ませんでした。