出版社からの紹介
お母さんと暮らすこぐまは、一人で眠れません。「一緒に眠るぬいぐるみを作って」とお母さんにお願いします。次の日、こぐまとお母さんは、冬ごもりの用意をしに、朝から出かけます。りすの子と木の実をとり、おじいちゃんとはちみつとり、かえるの親子とさかなとり、やまねの親子と綿つみ、最後はきのこをとって、おうちへ帰りました。ごちそうを食べたあと、お母さんはぬいぐるみも作ってくれて、冬ごもりの準備ができましたよ。
ママ・パパの口コミ
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kuroneko
女の子 (9歳) / 女の子 (2歳)
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色彩感覚の優れた片山さんの、本当に美しい絵の本だと思います。ストーリーもとても可愛らしくて、心温まります。美しい秋の森で冬ごもりの準備をするクマの親子。お母さんグマは、食べ物を集めたり、あたたかくできるようにと、せっせと働いています。そばで一緒に過ごす子グマの様子が愛くるしく、最後まで読むと、我が子をぎゅっと抱きしめたくなるような一冊です。
お子さまの口コミ
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kuroneko
女の子 (9歳) / 女の子 (2歳)
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文字の書いてあるまわりを、小さな絵でかざっていて、お話に出てきたものと同じで、きれいでした。はちみつとりのところはドキドキしたけれど、こぐまがおうちでよくねむれたようでよかったです。