出版社からの紹介
バルバルさんは、町の床屋さん。毎日楽しく働いていますが、ある日、ライオンが、たてがみをきれいにしてほしいとやってきます。次にワニが毛をはやしてほしいと、ヒツジがプードルみたいにしてほしいと、次々に動物のお客さんがやってきました。初めはびっくりしていたバルバルさんも、だんだん楽しくなって注文にこたえていきます。夕方、店を閉めようとすると、看板にいたずら書きが……。
ママ・パパの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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床屋のバルバルさん。どんなお客さんが来ても、お客さんの満足のいく仕上がりにするところが、この仕事を愛しているのだなと思いました。動物が次々やってきたのは、動物最初のお客であるライオンが口コミで広めたのかな、と思ったら、意外なところにオチが。外国チックなイラストと相まって、優しいバルバルさんの人柄が伝わる絵本でした。
お子さまの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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髪の毛のないワニが、かつらを試すシーンが面白かったです。動物と一緒に髪を切れる床屋さんがあったら、行ってみたいなと思いました。