出版社からの紹介
かんたがお宮にある大きな木の根っこの穴から落ちて訪れた国は、何ともへんてこな世界でした。そこの住人“もんもんびゃっこ”“しっかかもっかか”“おたからまんちん”とかんたは仲良しになり、時のたつのを忘れて遊び回ります。けれどもすでに夜。遊び疲れてねむった3人のそばで、心細くなったかんたが「おかあさん」と叫ぶと……躍動することばと絵が子どもたちを存分に楽しませてくれるファンタジーの絵本です。
お子さまの口コミ
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akabega
女の子 (5歳)
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何回も読んでほしくてせがんだ絵本。なぜか不思議な呪文が面白く何回か聞くうちに覚えてしまった。唱えると自分も本の世界に吸い込まれるかも?!
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あかね
女の子 (12歳) / 男の子 (10歳)
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はじめはこわかったけど、読んでみたらとてもおもしろくて、大好きになりました。「めっきらもっきらどーんどん!」は、忘れられません。
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かちょーふうげつ
女の子 (8歳) / 女の子 (4歳)
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あんな楽しそうなオバケだったら、私も一緒に遊んでみてもいいかもしれない。「めっきらもっきらど~んどん。」このことばは難しいけど、だんだん言ってると楽しくなってきました。
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ふじぐみん
男の子 (5歳)
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まだはっきりと言葉を話せないのでとりとめもない内容ですが、元々保育園のクリスマスプレゼントでもらったものなので、この本を見たら「サンタさんにもらった」と楽しそうに話します。おかあさーんって呼ばれて帰るねんなー。とか、もう会えへんのかなー、と言ったり、また呪文を言ったら会えると思うよっていったら、元気に呪文を言い始めました。
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moco
男の子 (0歳) / 女の子 (0歳)
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三人の妖怪の愛らしいところが気に入っているようです。 ふうわりお餅を食べるシーンや縄跳びのシーンを真似たり、 リズム良く進んでいくお話にいつも夢中になっています。 ビー玉だけ手元に残ったのは何でだろうといろんな理由を想像したりするのも とても楽しい様子でした。