出版社からの紹介
冬のある日、ばばばあちゃんは、風邪をひいたお月さんに自分のステキなマフラーをあげる約束をします。ところが、次々にいろんな出来事が起こり、とうとうそのステキなマフラーはボロボロになってしまいました。ばばばあちゃんの約束は、どうなってしまったのでしょうか? 月刊絵本「こどものとも」500号記念企画大判絵本、ばばばあちゃんと動物たちによって繰り広げられる愉快な心温まるお話です。
ママ・パパの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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この絵本では1年中マフラーが何かしらの役に立っていて、冬だけのものではないなと気づかされました。かぜをひいたお月様にマフラーを贈ると約束したばばばあちゃんがどうやって届けるのだろうと思いましたが、最後にきちんと子供が納得のいくストーリーで届けられていて、作者の力量を感じました。
お子さまの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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雨の日はかさになったり、夏の日はかかしがかぶっていたりと冬以外でもマフラーは大活躍していました。1年中外で使われたマフラーはボロボロ。ばばばあちゃんが冬にまた新しいマフラーを編んでいたので、その次の年も新しいマフラーがきっと役に立つと思います。