出版社からの紹介
おじいさんが森の中に手袋を片方落としてしまいます。雪の上に落ちていた手袋にネズミが住みこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネが次つぎやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」と仲間入り。手袋はその度に少しずつ大きくなっていき、今にもはじけそう……。最後には大きなクマまでやって来ましたよ。手袋の中はもう満員! そこにおじいさんが手袋を探しにもどってきました。さあ、いったいどうなるのでしょうか?
ママ・パパの口コミ
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akabega
女の子 (5歳)
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子供の保育園の発表会で使った絵本。2歳の頃だったのでちょっと長くて途中飽きるかな、と思いましたが次々と森の動物達がやってきて手袋にはいっていく様子が楽しかったのが指でも追っていました。
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てりろっこ
女の子 (6歳)
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次々に手袋に入ろうとする動物たち。初めは小さいサイズの動物ですが、徐々に大きな動物になっていき、大人だと無理でしょそれは。と突っ込みたくなりますが子どもは次は何の動物かワクワクしながら聞いています。
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しーちゃんママ
女の子 (3歳)
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動物たちの掛け合いも楽しく、手袋がいっぱいになっていく過程が面白いです。3歳にはちょっと話が長いかな?なんて思ったけれど、最後まで飽きる事なく次はどうなるんだろうと目を輝かせてくれます。
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tomam
男の子 (4歳) / 男の子 (1歳)
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現実には起こりえないファンタジーな世界がとても素敵でこどもに読んでもらいたい本です。最後にいきなり現実に切り替わるのですが、そのギャップもまたこの本の魅力かなと思いました。
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はらぺこママ
男の子 (6歳) / 男の子 (2歳)
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長男が3歳の時に購入した絵本。まだ少し早いかな?と思いながらもいざ読み聞かせ見たらあっという間に絵本の世界観に魅了されていました。 だんだん動物が大きくなり、てぶくろがいっぱいになっていく様子を目をキラキラさせて見ていました。 動物たちの独特な自己紹介も面白く何度も読むうちにリズム良く一緒にセリフを読むなど親子で楽しむことができる絵本です。
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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ウクライナの民話はどん感じなのかな?と興味がありました。冬が厳しい国らしく、この物語も冬の日常が描かれています。片方の手袋を落とすことは万国共通。その手袋に森の動物たちが温まりに来るというストーリーは、自然豊かなお国柄を表しているのでしょう。動物たちもわずかな時間ですが、楽しく暖をとれ、ほっこりと優しい気持ちになれるストーリーでした。
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りお582
女の子 (17歳)
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娘がまだ雪なんて見たことがなかったので、雪自体に興味津々でした。手袋にもすごく憧れを抱いたようで、私が5本指の手袋を買ってくると『これは手袋じゃない‼︎』『これじゃ誰も入らないじゃないの‼︎』と大泣きしたのを覚えています、、、