出版社からの紹介
だるまちゃんの友だちのとらのこちゃんは、とらの町のペンキ屋さんの子どもです。ふたりは黄色と赤の土でペンキを作り、町中の道路や壁にきれいな模様をどんどん描いていき、調子にのってタクシーの車体にも塗ってしまって大目玉。ところがそのことから本当にペンキで絵を描く仕事をすることに……。子どもの大好きな泥遊びやいたずらがきをモチーフにした、だるまちゃんの絵本第4弾。
ママ・パパの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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色塗りが楽しくなって、画用紙をはみ出していろんなところに描き出す。子供にありがちな光景がモチーフとなっているようなお話。だるまちゃんととらのこちゃんが意欲的にどんどん描くことが、とらのこちゃんのお父さんの仕事の発注につながるところがハッピーエンドでよかったです。子供の失敗を叱るのではなく、伸ばしていく。そんな教えが含まれているようなお話でした。
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mina◎
女の子 (9歳) / 女の子 (6歳)
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だるまちゃんのシリーズは色々とあり、どれもとても面白いです。こちらはだるまちゃんがペンキ屋さんのとらのこちゃんと遊ぶお話です。だるまちゃんととらのこちゃんがどろで模様を描いて遊んでいましたが、ペンキで描くお仕事を手伝えることになります!だるまちゃんたちが描く模様がとってもカラフルでかわいくて、イラストを見ているだけでも楽しいです。読み聞かせしていると私も描きたい!と、子どもたちも絵を描いてみたくなるお話です。
お子さまの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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だるまちゃんととらのこちゃんが、タクシーのおじさんに叱られたので「どうしよう」と思ったけど、いいおじさんでよかったです。ペンキ屋さんのとらのこちゃんのお父さんとお母さんが、たくさん仕事ができてよかったと思います。
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mina◎
女の子 (9歳) / 女の子 (6歳)
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いろいろないろのぺんきでえをかいてみたくなりました。おしごをてつだえるのがとってもたのしそうだったので、いいなぁとおもいました。