出版社からの紹介
あったとさ、あったとさ。広い野っぱら、どまんなか、巨大なピアノがあったとさ。子どもが100人やってきて、ピアノの上で鬼ごっこ……。広い野原のまん中に、巨大な電話、巨大なトイレットペーパー、巨大な泡立て器など、巨大なものが出現し、子どもたちがそこで自由に遊びます。電話は地獄につながったり、泡立て器は空に雲を湧きおこしたり、奇想天外な出来事をまきおこします。リズミカルな言葉と元気な絵の楽しい絵本です。
ママ・パパの口コミ
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ななかいとんぼ
女の子 (7歳) / 男の子 (4歳)
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石鹸でつるつる滑って楽しそうな事から閻魔大王という子供にとっては末恐ろしい事まで様々なシチュエーションがリズミカルに変わっていくので引き込まれる本です。読んでいる側も声色を変えたり変えなかったりと読む都度に雰囲気を変えて読むと受け取る側もその都度様々な印象でとらえるようです。
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あおぞら
男の子 (7歳) / 女の子 (5歳)
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普通ではありえないことが次々に起こり、次はどんなことが起こるの?と先を楽しみにしながら読み進められます。 「あったとさ あったとさ」と毎回始まるので、子供たちも真似しながら読んでいました。 どこのページにも小さいきつねがいて、探してみるのも楽しいです。
お子さまの口コミ
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ななかいとんぼ
女の子 (7歳) / 男の子 (4歳)
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大きな石鹸の上を滑ってみたいと思ったけど電話は怖いなと思った。子供が100人でお尻をふくのがおかしかった。
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あおぞら
男の子 (7歳) / 女の子 (5歳)
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巨大な電話や巨大なトイレットペーパーのページは特に好きだったようです。 どんな子供たちがいるか探しながら、絵も楽しく見ていました。