出版社からの紹介
「きょうは なんて いい てんき。 みんなで、はるの のはらへ でかけよう」 お弁当と水筒をもって、出発です。 森には、あちこちに、新しい春の命が。 ゼンマイが芽を出し、目を覚ましたアマガエルたちの鳴く声がきこえてきます。 すみれ、やまぶき、ちごゆり、ふでりんどう……花々が咲き、春の訪れを告げています。 14ひきたちは、森をぬけ、つくしの道をあるいて小川をわたり、たんぽぽ野原へ……。 人気ロングセラー「14ひきのシリーズ」の第5作。 森の緑と野原の緑のちがいや、春の光をうけた美しい花々が丹念に描かれています。 見返しには、本作に登場する花の絵と名前が記されています。 14ひきたちと一緒に、春の風、春のにおいを、絵本を開いて、ぜひ感じてみてください。
ママ・パパの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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やわらかなイラストから春のここちよい風を感じるような気分になりました。草花や昆虫など春の様子がよく描かれていました。春の散歩をする前に読みたい絵本です。
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juju
女の子 (11歳)
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リズムの良いおなじみの書き出しで、14ひきと一緒にピクニック。絵が本当にキレイで自然の豊かさが細やかな描写で描かれているので、今まで知らなかったお花や植物のことなども14ひきと一緒に体験できる、本当にステキな絵本です。
お子さまの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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レンゲやたんぽぽ、つくし、よもぎ、ほとけのざ。知っている春の花がたくさん描かれていました。ねずみたちのお弁当が葉っぱに包まれているのがかわいいです。
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juju
女の子 (11歳)
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一緒に森にピクニックに行っているみたいな気分が味わえる絵本です。こんな風にいろいろ森を探検したりしたいなといつも思いながら読んでます。とても楽しい絵本です。