出版社からの紹介
だるまちゃんが魚釣りをしていると、魚がかかりました。でも、なかなか引き上げられなくて困っていると、青天神ちゃん、黄天神ちゃん、黒天神ちゃんがやってきて手伝ってくれました。魚は逃してしまいましたが、お礼にだるまちゃんは天神ちゃんたちの手伝いをすることに。梅を洗ったり、薪をつみあげたり、牛の世話をしたり、一生懸命働きます。ご飯を炊いて、たくさんのおにぎりも作りました。4人は畑仕事をしている天神ちゃんのお父さんとお母さんにおにぎりを届け、みんなで食べます。そのおいしかったこと。
ママ・パパの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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だるまちゃんとてんじんちゃんたちが一日楽しく過ごす中に、お互いを助けることの大切さが描かれていました。ストーリーは単純なのですが、「黒・黄・青」「いち・にち・さん」と言った、小さな子が最初に覚えるような言葉がストーリーの中に上手に組み込まれていて、教えながら絵本を読むのにちょうどいいな、と感じました。
お子さまの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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ごはんを作る場面やおにぎりの具に「黒・黄・青」が使われていることに気が付きました。大きな魚が釣れなかっただるまちゃんだけど、てんじんたちのお手伝いをすることで、おいしいごはんと野菜のお土産をもらえたので、よかったと思いました。