出版社からの紹介
「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、一世一代のかるわざでござあい。」綱わたりの最中に、綱から落ちてしまった軽業師のそうべえ。気がつくと、そこ は地獄。火の車にのせられ、山伏のふっかい、歯ぬき師のしかい、医者のちくあんと三途の川をわたってえんま大王の元へ。4人はふんにょう地獄や、針の山、熱 湯の釜になげこまれ、人を食べる人呑鬼にのみこまれます。そうべえたちははたして生き返ることができるのか、あとは読んでのお楽しみ。
ママ・パパの口コミ
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masae
女の子 (14歳) / 男の子 (11歳) / 男の子 (8歳)
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ことばはちょっと難しく、意味が分かってるのか不明ですが、とりあえずコワイ(笑) 地獄ってこんなにこわいのか・・・悪いことしちゃいけないな・・・と幼いながらも感じ、それは大きくなった今でも強く印象に残ってるようです。繊細なこわがりさんにはトラウマかも…
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moco
男の子 (0歳) / 女の子 (0歳)
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息子が毎晩読んでと大変気に入っている一冊です! 人は死んじゃって地獄に行ったらどうなるの?という子供の疑問を 面白おかしく書いてくれて、落語の世界観も楽しめる一冊になってます。
お子さまの口コミ
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masae
女の子 (14歳) / 男の子 (11歳) / 男の子 (8歳)
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最初は幼稚園の図書室でお友達が読んでいたのが気になっていたようですが、怖がりの息子はちゃんと読むことは避けていたようです(笑) 地獄ってこわい…悪いことしない…と震えておりました。
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moco
男の子 (0歳) / 女の子 (0歳)
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地獄に行ったらこんなに怖いことさせられるの? といった怖さや面白さが詰まっていて、冒頭部分は暗記しているくらいでした。 最後にこちらの世界に戻ってくるストーリーも面白いです!