出版社からの紹介
寒い雪の日に着るものをおねだりするくまくん、誕生日にバースデースープを自分で作ってしまうくまくん、宇宙帽をかぶって月旅行にでかけるくまくん、寝る前にたくさんのお願いごとを考えるくまくん、4つの愛らしいお話を収録。「なんでもひとりでやってみたい」「でもお母さんには甘えたい」そんなくまくんと、お母さんぐまのやりとりに思わず顔がほろこんでしまいます。小さい子どもにはじめて読んであげるのにぴったりな童話集。
ママ・パパの口コミ
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K.T
女の子 (6歳)
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おかあさんくまがくまくんを包み込むような優しさが感じられ、読んでいると心が温かくなってきます。お話の世界観も可愛いですし、寝る前に一話ずつ読むのがオススメの読み方でしょうか。
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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短いお話が4つ収録されていて、どのお話もこどもらしい発想をするこぐまくんが描かれています。思い込んだら突き進む、そんなくまくんの毎日がかわいく描かれていて、小さな子供がいるお母さん、お父さんなら我が子の行動に重ねてお話を読んでしまうな、と思いました。
お子さまの口コミ
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K.T
女の子 (6歳)
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娘は自分から「このくまくんすきー」と言って、時々一人で読んでます。また、くまくんは娘にとって特別らしく、寝る時はいつも本をベッドサイドに置いてます。そして時々「よんでー」とせがまれる一冊でもありますね。
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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「くまくんのおたんじょうび」というお話が好きでした。お母さんがいなくてケーキがなくて、自分でスープを作るくまくんは偉いなと思ったけど、ちゃんとお母さんがケーキを用意してくれていたのでほっとしました。