出版社からの紹介
森で迷子になった女の子は、小さな家を見つけます。食堂には大きなお椀、中くらいのお椀、小さなお椀に入ったスープが。女の子は小さなお椀のスープをぜんぶ飲んでしまいます。隣の寝室には大きなベッド、中くらいのベッド、小さなベッドが。女の子は小さなベッドで眠ってしまいます。そこへ、散歩に出かけていた3匹のくまが帰ってきます。この家は大きなお父さんぐま、中くらいのお母さんぐま、小さな子どものくまの家でした……。
ママ・パパの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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森で迷った女の子が森で見つけたくまの家に入り込んで…というお話の始まりが、以前読んだロシア民話『マーシャとくま』と同じで驚きました。『3びきのくま』もロシアのお話なので物語の定番なのかもしれませんね。このお話では女の子がくまのごはんを食べたり、ベッドで寝たりとリラックスした様子が描かれていました。くまの家族に見つかった時に間一髪で逃げ出せたという、何気ないお話でした。
お子さまの口コミ
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青空繭子
女の子 (10歳) / 男の子 (7歳)
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外出中のくまの家で、女の子がごはんを食べたりベッドで寝たりして勇気のある子だなと思いました。ベッドでぐっすり寝た時は大丈夫?と思ったけど、くまに食べられずに済んだので安心しました。